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「悪」

★大道廃れて仁義在り★
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born in the japan

「生気のない街に生れ落ち

歩き始めたとたんに蹴り飛ばされた

人生の半分をこそこそ隠れて過ごすうちに

いつも折檻をくらってる犬みたいになっちまう。

俺はアメリカで生まれた。

俺はアメリカで生まれた。」   ブルース・スプリングスティーン

俺ならこうだ。

「裕福な国と家庭に生れ落ち

歩き始めたとたんに戦力外通告を受けた

人生の半分を自分を嫌って生きてるうちに

自分が何をしたいのかさえわからない人間になっていた

俺はニッポンで生まれた

俺はニッポンで生まれた」     清水翔平

更に二章までつくらせていただけるならこうなる。

「俺が群から弾かれて生きていくのでやっとだった間に

俺をはじき出した奴らは夢や友情や愛の歌をこともなげに歌い始めた

俺は何かにつかまっていなけりゃ立つことも出来ない。

ましてや誰かを守りながら生きていくなんてできっこない。

無力で脆い自分を薄い一枚の膜で覆い隠す事だけを学んできた。

愛を探そうとして体が前を向いても心は暗闇の中で一人でいるのを望んでいる。

どちらにだって行く事が出来ないまま降りることもない特急電車に乗っている。

俺はニッポンに生まれた

俺はニッポンに生まれた。」

かつて教室でさめざめと泣いていた俺は

今も変わっていない。

認めてもらうよりは

許していただくよりは

俺はこうなんだと

叫ぶ事を選んだ。

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tears in heaven

今日は7時に待ち合わせてスケちゃんとそうちゃんと呑み会。

おつまみと酒をたらふく買ってメリケンパークで海を眺めながら飲む。

「かっこいいってさ、顔なんかより人間性とか、そういうもんに現れると思うよ。

ホンマにかっこいいって、そういうことやし。」


芽生えかけた愛の種を

育てませう放置するよりは

水をあげなきゃ育たない花でも

きっと咲き誇る権利はあるわ

俺に出来る事はただ水をあげること

俺に出来る事はただ水をあげること

エリッククラプトンが「世界を変えろ」と歌っている

この真夜中にホントにかっこいいということ。

カッコつけることを学んでもいいかもしれない。

あらゆる生命の不思議をここで見ておきたいんだ

明日は晴れるかな

様々な不幸や苦痛がこの世にはあふれてる。

そのどれもが恐れるべきものではない。

世はすべて事もなし。

バッファローの群れの渡り去った大河の如し。

絶え間なく生と死が繰り返されている。

それでも真夜中にまどろむ月はなんと美しいじゃないか。

この分だとサバンナにぽつんと佇む木陰でライオンと過ごす夜の月は如何に美しいだろう?



他に言いたい事がいくつもあるのはわかってる。

いくつもの不安や焦燥があるのも知っている。

しかし、俺が目指すものはなんと美しいじゃないか。

その輝きを忘れるなよ。

本当にカッコいい男ってのは、夢に胸焦がす少年のことではないのかな。

今日もまた渋く微笑むように月が廻る。


世はすべて事もなし。

ただ愛と熱情に向う坂の上の雲に過ぎない。

コンプレックス!!

夢の中でおれは5年ぶりに会ったアイツに言った


「おれは全然無経験だぜ」


あのコは少しの沈黙の後に言った


「そんなのアンタくらいだよ」



・・・


・・・



恐怖だ。


ただ、俺も水黒も森もDYもレイオも等しく同じ戦線の上にいる。

わかるか?

俺だけが一人、恐怖に立ち竦んでいるわけにはいかないんだよ。

この俺たちの物語は、日々をマジメに生きてきたがために背負わされた非常に不合理なコンプレックスを背負いながらあくまで自分と愛と愛すべき人のために走り始めた男達の物語だ。

登場人物紹介

水黒:さわやか系イケメンだが正体不明の劣等感に困惑する童貞。哲学的性格。

森:狂気の炎を内に燃やす臆病系イケメンの童貞。合理的性格。

マルチ:自信のなさの塊、ひっこみ思案。愛すべき愚者的性格。

物語は始まっている。

追い求める愛の影と愛の闇!

少なくとも俺たちはまだ、何も知らない。

Is there a word of forever?

最近、毎週日曜夜11時から情熱大陸を見ることにしてる。

今週は若手歌手「絢香」。

俺とは生きる世界の違う人間だけど、パワフルに生きている人には必ず何か学ぶべきところがある。

もっとも、今の俺なんて矮小すぎてなんとも言えないってのが実情だけど。

たいてい新しい壁を越える扉ってのは、新しい世界からもたらされるもんで、俺は唐突に「次はソフィーの世界を読もう」と思った。

そして、飛躍的な話になるが、大学入ってある程度落ち着いてきたらフランスへ行こうと思った。

日本という国について俺程度の知識でとやかく言えはしないが、少なくともこの国の対人関係の希薄さや排他的な態度は好き好んでるわけもなく、更に言えばあっちでは哲学教育がしっかりしてるからちょっとはマトモな問題意識もって生きてる奴が多いような気がしたこと、そして最後に、これは欧米ならどこでもいいことになってしまうが、女の子が積極的なこと、が理由だ。


自分という存在の弱さは知っている。

でもそれを知った上でより大きな壁に立ち向かえる人間でありたいし、人生を同時に楽しんでいる人間でありたい。そして更に贅沢を言うなら愛すべき女性に対して「隣にいて欲しい。きっとサイコーだから。」と有限実行かませるくらいの度量持った人間でありたい。

ま、漠然とした話やねんけどな。

あぁ・・・どうしても自分と世界をつなぐ媒体なくしては世界はくだらなくなってしまうな。

媒体=life work=my wepon=novel?

今はまだ早い!

dream

今、この世界の物語がつまらないと思う。

正確に言えば、きっと世界基準での著作のレベルは決して下がってはいないだろうし、ひょっとしたら微弱にでも上がっているのかもしれない。

レベルとは何かという問いは低次元だ。著作として深く、整理されていて、老獪で、有意義なもの。
俺はこう表現したが、何もこれがすべてではないし、同時にこれら全てに優れていたとしても、それが優れた作品だとは限らないだろう。

俺がかつて面白いと思ってきた作品は、俺が物語というものを知らなかった頃に面白いと感じたものだ。

要求は年を経て大人になっていくにつれて自然と高くなる。

それに答えられるだけの物語を、久しく、見ていない。

あったとしても相当希少だった。そもそも、本物とは希少なものだが。

俺が認めている作家は「司馬遼太郎」「宮崎駿」

これあけ聞くとミーハーに思われるかもしれないが、少なくとも俺は本を見分ける嗅覚において誰にも劣っているとは思わない。「パウロ・コエーリョ」もけっこういい。

表現方法を著作に限らなければ他にも優れた作品はいくつもある。

人生という表現方法でいうと更にたくさん。



俺の周りには本物の人間がいない。本物の人間とは俺が思うに、自分の信念を貫いて生きており、またその信念を俺が崇高と思える人間の事だ。

俺が彼らに出会えていないのはきっと俺ソノモノが本物でないからだ。

本物の男になりたいと思う。

小物であろうと幸せな人生を歩む事は出来る。

しかし俺はそれを望まない人間だ。

逃げ道なんてどこにもないのさ。

もともと探してもいねぇが。

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[07/10 彩ぷに]
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HN:
すてすけ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/09/03
職業:
浪人

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