残されたのはあと5日。
形は見えかけてるけど・・・全然ダメだ。
マジ覚悟してやらんと単なるサボった日々になる。
必死さが足りない。
悩みに悩んでようやく一つだけ決まった。
テーマは「現代を生きる俺たち」
結局は思考と結論と懐疑主義と調査。
今のところ楽しいと思える作業は一つも、ない。
喜んで受け入れる。
出来上がるまで結論は何一つとして出ないだろう。
「GO」って俺らに対するメッセージでもなんでもないぜ。
はかどらない。
一向にはかどらない。
ひたすら書くべきものを探してる。
俺が書きたいことなんて存在しないのかもしれない。
最早幻想をやめてしまったのかもしれない。
今まで全ての過去が俺に何かを諦めさせたのかもしれない。
しかし書く。
それまで四谷には帰らない。
より活気のある環境に身を置くのがよい。
部屋の中にいるのは一日を振り返るときだけで十分だ。
中②の時の文集を見ていると、ある同級生の創造的文章力のあまりの素晴らしさに見とれてしまった。
そう、彼の男、鈴木純平である。こやつ、やはり只者ではない。
その当時の俺は哀れにも「お魚天国」という受け狙いかそうでないかわからずとも年収低い事だけは確かな題名を奉った作文を書いていたという愚行ぶりである。
さて、自分とただいま向き合っております。
今回は長さとしては作成期間として許されたのが今日、明日、明後日というごくごく短い期間であるため、最早どないしようもない感じになっておるんですが、それはまぁいいとして話を戻すと作品の長さは・・・
うん、でも長さとかはまぁどうでもいいや。問題はその内容に満足できるかということでして、まぁどんなすごい作品を作れようとも納得などしないであろうタチであるのにね。
とりあえず出来たら水黒くんにでも見せようかと思ってるんだよね。
どうせ下らない童貞ばっか出てくる話になるの、見えてんだから。
宮崎駿(以後ジャキさん)は物語を作るとき、誰に対するメッセージかを考えてから作るんだってね。
でも俺はジャキさんのように偉大な人間ではないので、結局自分のための本を書こうと思うんですよ。
テーマ?テーマっつうのはこれまた困った問題で、まぁ自分の中では今後の自分の位置づけを決めてくるもんになってくると思うんだけどそれはまぁ関係ないからね。
結局、自分の頭ん中で創造しうる世界しか作れっこないわけで、テーマなんテ自分が知らない世界の事なんか書いても仕方ないってわけ。
要するに俺そのものみたいなテーマで書くってなると、確実に童貞ばっかでてくるパターンになっちゃうわけね。
まぁでもそれは手段に過ぎないわけで、何が書きたいのかって、それが問題なんだという話なんですよ。
まぁ「生命の偉大さ」とかcoldplayもいってるけどそれはお前違うやろって感じやからテーマなんかあってないようなもんかもしれへんけどね。
椎名林檎は一曲一曲を本当に誰かに大好きになってほしくて作ってるらしい。
これはまだ納得できる。
俺は・・・そもそもの目的が「自分自身の人生と真剣にそろそろ向き合う」ってことやったからねぇ。
目的がある自体が生命の本質に矛盾してるらしいけど、まぁこれは生命じゃないからね。
「自分自身の人生と向き合う」ために作られる、とか物語からしたら非常にハタ迷惑な話やと思うんよね。
やっぱ物語を書くのならその物語のために書くべきやと思うし、
そもそもこんな頭でっかちになってる時点でなんかなぁとは思うし
誰かが「素晴らしい作品は生まれるべくして生まれる。作り出すのではなく流れ出すのである」とか言ってた
けどでもそれって俺に今何の関係もないよって言いたくなる。
とりあえず魔女の宅急便みたいな話が書きたい。
でも全然向いてないよね。笑!
結局テーマソングは「駆け抜けて青春」なんかなぁ。
あぁゆうテーマを魔女の宅急便みたいな空気感で書いてみたいってのはある。
coldplayは静と動を同時に表現できる唯一のアーティストらしい。
なるほそ、すげぇ。どきわく!どきわく!
ん・・・いや、これ、おもしろいかも。
いや、でも肉体があっても骨がなくちゃ統一性に欠ける。
軸となるテーマは?テーマソングだけじゃ漠然としすぎてる。
そこはやっぱ、今の自分が直面してる問題しかないよな。
「童貞と恋愛」
まぁ結局こんな考えんでもわかったような見え透いた結論に達したな笑
問題は物語の中では妥協とか現実とか考えなくてもよくてただ理想を描き出せばいいんだけど
それでも現実味に欠けたら意味はないはずで、
だいたい、「あぁ、俺もく!俺もこう!わかる~~~」みたいに共感させたいわけじゃないし。
しみじみいかせたいってのはあるけど。
ある意味、おもしろい話を書くってのは簡単やろ。
読者の興味を引くようなテーマをねるねるね~るねのキャンディアソートのようにちりばめるだけでいい。
でも、それと美しい情緒とは相反するモンだから
あーなんかそろそろ見るに耐えん感じになってきたな。
てか、あんまこのブログ見ないでね。皆。
やるべき事はやりたい事。
「不退」!何を犠牲にしてでも守るべき主義だ。
これこそが覚悟。
とりあえず本を書かない限り俺という肉体に芯が入る事はない。
今すぐにでも書かなくちゃだめだ。
時期とかなんとかこざかしい説得力のある理由はたしかに論理的には正しいが、
そもそも万人に妥当性のある論理が自分にあてはまるかどうかなんてわからないことをなんで気付かなかったんだろう。
世界と俺をつなぐべきものがるとすればそれはきっと「書く」ということ。
必要なのはまず自分ソノモノと向き合うこと。
自分の道を歩けば歩くべき道はわかるはずだ。
愚才は承知。今こそ向き合うべき時だ。
「絶対不退」
上智についてはそれから決める。
時間は、まるでない!
自分の確信さえあれば他の全ての事象なんて路傍の石にも過ぎねぇよ!
魂を、書いてやる!
一つ。
敗北する事はいい。
勝負に結果が必ず存在する限り、力が足りなければ負ける事も必要だ。
しかし、諦めたり、妥協したり、逃げたりしてしまえば
決して夢をかなえることなど出来ない。
今まで自分が培ってきたモンは跡形もなく崩れ去る。
俺は今まで正直言って自分から何度も何度も逃げてきた弱い人間だった。
それは認める。
でも、もう逃げない。
一度笑うために何度だって泣いてやる。
絶対にこの信念を曲げない。