やるべき事はやりたい事。
「不退」!何を犠牲にしてでも守るべき主義だ。
これこそが覚悟。
とりあえず本を書かない限り俺という肉体に芯が入る事はない。
今すぐにでも書かなくちゃだめだ。
時期とかなんとかこざかしい説得力のある理由はたしかに論理的には正しいが、
そもそも万人に妥当性のある論理が自分にあてはまるかどうかなんてわからないことをなんで気付かなかったんだろう。
世界と俺をつなぐべきものがるとすればそれはきっと「書く」ということ。
必要なのはまず自分ソノモノと向き合うこと。
自分の道を歩けば歩くべき道はわかるはずだ。
愚才は承知。今こそ向き合うべき時だ。
「絶対不退」
上智についてはそれから決める。
時間は、まるでない!
自分の確信さえあれば他の全ての事象なんて路傍の石にも過ぎねぇよ!
魂を、書いてやる!
一つ。
敗北する事はいい。
勝負に結果が必ず存在する限り、力が足りなければ負ける事も必要だ。
しかし、諦めたり、妥協したり、逃げたりしてしまえば
決して夢をかなえることなど出来ない。
今まで自分が培ってきたモンは跡形もなく崩れ去る。
俺は今まで正直言って自分から何度も何度も逃げてきた弱い人間だった。
それは認める。
でも、もう逃げない。
一度笑うために何度だって泣いてやる。
絶対にこの信念を曲げない。