なんかホント、疲れるんだよね。
今の俺が言えることはただ一つ。
お前らホントどうでもいい。
全然興味ない。
にげきらなければ食われてしまう。
走らなければ萎えてしまう。
人生を棒に振って一生を浪費するって昔誰かが言ってたけど、
俺はできればそれをしてやりたいよ。
それって一般的に全く評価されないような満ちたりた一生を送るってことなんだよね。
それ、
ちょっといいと思いませんか。
俺はかっこいいと思う。
アパが包茎手術して、
皆が周りの女を振り向かせようと必死になっている。
六甲が終わらないなんて人は言うケド、
もうお前ら終わらせちゃってんだよ。
前に進むってのは前いた場所を捨てるってことなんだから。
俺はあそこが大好きだったからまだ一人で残ってる。
でももう旅立つよ。
お前らとは違うところにだけど。
本当の自分の決断ってのは、
どうしても孤独になっちゃうんじゃないだろうか。
走らなければ狂っちゃいそうだ。
俺は無力だ。
でもだからといって黙って指かじってるつもりは毛頭ないってこと。
自分の事は自分で幸せにするしかないんだから。
人の流れに乗っていけば楽だし、楽しいと思うよ。
でも俺は自分の行きたい方へ行く。
楽しいのはずっと先でいいから。
自分が消えちゃうよりマシだから。
妥協してその場しのぎに生きてくよりはマシだから。
お前らの評価で俺を計らせやしない。
俺は俺の力で自分を幸せにしてやる!
これは俺のプライドだ。
そして精一杯生きた高校時代の自分への報いだ。
お前らみてぇに簡単に捨てやしねぇんだ。
俺は誇りを持ち続けていく。
お前らなんかよりずっと上まで行ってやるからな!!